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2008年2月11日 (月)

大成通のこどもたち(1)

Photo_2 (前列左端が妹、後列左端が私)

 この写真をブログにUPして、すぐに文章を付け加えようとした。でも、突然に感涙が襲い、すばやく続けて書けなかった。写真だけ掲載したままにした。今日中に雑文をつけ加える。

昨年末に部屋の整理をした折に、幾枚かの古い写真が出てきた。この写真で私の妹の姿を見てその当時のことを思い出した。人が信じるか信じないかは別にして、私が4~5歳の頃だろうか、幼いながらにも兄として、妹を守らなければならないという気持ちがあった。いじわるされないように、いじめられないようにと思った。

その当時は、カメラで写真を写すことが少なかった。どちらかと言えば晴れの場である。近所の人に写真を撮ってもらう時、概ね集合写真だった。その時、私よりも妹の方が写りの良い場所にと思った。この写真を見て、50年近くの前の自分自身の中の気持ちを思い出した。

 先週の月曜日に、私の52歳の妹は目の手術を受けた。その写真を見ていて、大人になってからは妹に対して何もしてやれなかったという悔恨が、私のまぶたの奥に湧き出てきた。私はやはり「兄失格」である。

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