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2008年1月12日 (土)

「玉津の流れは半島へ続く」

 1/12(土)0:10 焼酎を飲みながら雑誌「大阪人」2月号の特集「東成萌え」を読んでいた。その中で大阪市東成区玉津(旧大成通)在住の税理士・郷土史家である小川治海氏が執筆された「玉津の流れは半島へ続く」という一文が目に入り、食い入るように読み感銘を受けた。

 その結びに、「『多文化共生社会の実現』。この地域の特色が最も生かされる活動の目標である。汚れていた平野川も幾分水質が向上し、コイやフナが泳ぎ回る。落ち着きを取り戻した町が、さらにどう発展するか、じっくり見つめ続けていきたい」と書かれていた。

 小川氏が住まれている場所は、私の実家から歩いて1分もかからない。私は幼いころから同氏を存じ上げている、また、私の父が亡くなった時に葬儀委員長を務めていただいた。東成区西部を南北に「玉津」をつらぬく平野川の流れを思い浮かべ、父の葬儀の折に、「大成通で生まれ育ったことを誇りに思います」と私がつぶやき、小川氏に力強く握手をしていただいたことが脳裏をよぎる。

 私の母と同年代でありながら今もなお、その町にとどまり「多文化共生社会の実現」に向けて行動し、その町の行く末を見続けたいというお気持ちに心から尊敬の念を抱く。人は先人から生きることの意味と大切さ、そして勇気をいただくものだ。

 

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