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2007年12月 1日 (土)

小さな絵

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 18歳だった時に、僕はこの薄っぺらい紙の小さな絵(15×20㎝)を大阪・旭区・千林商店街の画材屋で買った。何十枚も絵葉書を売るようにその店先に並んでいた。確か1100円程度の値段だった。絵などを描いていた訳でもなく、また絵などに興味すらなかった。友達に会いにいくためにその店の前を通りかかり、店先に並んでいたその絵が視野に入った。

なぜ買ったのか記憶が定かではない。論理的ではなかったのだろう。おそらく情緒的に「何かに」魅かれたのだろう。誰が描いたのかもわからない。僕はその小さな絵を安価な額縁に入れて部屋に飾り続けている。36年もの間、意味もなく捨てきれずに。

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