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2007年7月16日 (月)

旧真田山陸軍墓地

6月中旬の日曜日に、母を見舞った帰りに寄り道をした。JR玉造駅から東へ徒歩で5分の所にある「旧真田山陸軍墓地」へ出かけた。

小学校高学年のとき、狭い路地でのいびつな形の三角ベ-ス野球に飽き足らずに、どこかの「原っぱ」「広っぱ」を駆け回ることを願った。夏休みになるとその場所へ煩雑に出かけた。時間は有り余るほどあった。目的は遊ぶこと、虫取り、かけっこ、鬼ごっこ、探偵ごっこ、基地づくり、ソフトボ-ル。 時にはその墓地の周辺の校区の名も知らぬ小僧っ子連と軟式野球の対外試合をした。その試合の多くは負けた。

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ボ-ルが墓石の間を転々としその中、ボ-ルが消えてなくなったこと、墓石につまずきあわや墓石が倒れそうになったこともあった。帰り間際に水道の水をがぶ飲みした。ひんやりとして気持ちがよかった。路地裏小僧っ子連は、山の手の者に惨敗を喫したことをぶつぶつとつぶやきながら、とぼとぼと、わが住処の路地裏へと戻っていった。

いつも、その場所の記憶は「夏という季節」しかない。大人たちはいなく子どもたちだけの世界であった。「フィ-ルドオブドリ-ムス」という題名の映画があった。その名を使えば、その場所は、子どもたちだけの「フィ-ルド・オブ・ホ-プス」(希望の広っぱ)だった。

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「旧真田山陸軍墓地」について詳しく知りたい方は、下記のWebサイトをご覧ください。
Webサイト「NPO法人旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会」

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