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2007年6月 6日 (水)

高群逸枝 (1894~1964)

われら貧しかりしかど 二人手をたずさえて 世の風波にたえ ついに今日にいたりぬ いのち終わるまで またかくてあるべし しかしてその日きたらば 最後の一人この書を墓にもちゆき 泥土に帰さん (逸枝)

 高群逸枝(たかむれ いつえ)は、「母系制の研究」「女性の歴史」等で、女性史学に前人未到の領域を築いた。それには夫の理解と労苦をともにする心の支えがあった。ふたりの故郷「火の国」熊本県水俣市にある夫婦墓にこの詩が彫られている。

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