« 「『はかなさ』と日本人」 | トップページ | 「ユング・ウント・アルト」 »

2007年3月31日 (土)

鶴橋駅の光景

 3/29()夜、実家に寄った帰りに鶴橋駅で立ち食いそばを食べた。カウンタ-で天ぷらそばを注文した。なにげなく左側を見ると、小学生がカウンタ-に向かい、コップに入った水を飲んでいた。注文したのを待っているのだろうと思った。おばさんがその子に声をかけた。「今日は何時まで?」「はい、9時までです」と丁寧な返事をした。「のどが渇いているのならもっと飲んでいいよ」 その子どもは二杯目の水を飲んだ。「ありがとうございました!」と礼儀正しく御礼を言って立ち去った。そばもうどんも注文しなかった。ただ水を飲んだだけだった。

 おばさんに聞いた。「今の子どもは?」「これから塾へ行くようですよ。よく来るわ。いつも水をくださいと言うの。礼儀正しい子やわ。でも、たいへんね!」複雑な表情をして私に答えてくれた。私もまた、おばさん以上に複雑な気分になった。

« 「『はかなさ』と日本人」 | トップページ | 「ユング・ウント・アルト」 »

うぶすな鶴橋」カテゴリの記事